ASPASIOの特徴

1. アジアのトランザクションに焦点

大手投資銀行や大手アドバイザリーファームは、グローバル案件・大規模案件に強みを発揮できるような体制・報酬体系を採用しております。しかしながら、特にアジア地域への進出等においては、欧米案件に比べ相手方企業の規模や投資規模が小さい案件も少なくなく、大手投資銀行や大手アドバイザリーファームのターゲットから外れてしまっているケースも見受けられます。企業様から見ると、アジア案件の検討に際して、適切な投資規模の案件の紹介がないといった状況ではないでしょうか。

ASPASIOは、アジアのトランザクションをメインターゲットとしております。東南アジア・中国・韓国・台湾等の提携パートナーから現地の新興企業やローカル企業に関する情報を取得し、企業様にとって有用な情報をお届けできる体制を整備しております。また、現地法制度・現地税制等に精通したローカル・プロフェッショナル・ファームとも連携しており、案件実行のサポートも可能です。

2. ミドルサイズのディールに強み

大手投資銀行や大手アドバイザリーファームは、前述の通り大型案件によりフォーカスを当てております。一方で、多くの日本企業様のニーズとしては、種々の戦略面や制約等から、大型案件ではなく、中小規模のディールにより強い関心をお持ちであると考えます。特に、M&Aを初めて検討・実行する企業様、M&Aの実績も少なく、推進体制をこれから整備していこうとお考えの企業様にとっては、大型案件はリスクの高いディールと感じられるのではないでしょうか。

ASPASIOは、ミドルサイズのM&Aサポートを丁寧に実行いたします。国内有力地方銀行との強いネットワーク、海外ローカルネットワークを介して、ミドルサイズディールの案件発掘はもちろん、案件実行時においても、10年超当業界に携わっているプロフェッショナルによって、きめ細やかに案件のサポートをさせて頂きます。ASPASIOは単なるM&A仲介業者ではなく、クライアントのM&Aを成功に導くアドバイザーです。

3. M&Aプロセスをシームレスにサポート可能

M&Aは大きく次の3つのフェーズに分けることができます。

  1. Pre-M&Aフェーズ(M&A準備フェーズ)
  2. Executionフェーズ(M&A実行フェーズ)
  3. Post M&Aフェーズ(会社運営フェーズ)

より具体的には、1.では、投資戦略立案、投資対象の選定、スキームの検討、ターゲットへのアプローチ等、2.では、デューディリジェンス、バリュエーション、契約交渉、クロージング手続き等、3.では買収後の会社運営の計画・実行等、と対応事項は多岐にわたり、関連する専門家も多くなります。企業様からすると一連の手続きをお願いしたいのに、途中で専門家を変更しなければいけない、改めて情報共有からスタートしなければいけないといった煩わしさを感じられることはないでしょうか。

ASPASIOは、M&Aプロセスをシームレスにサポート可能です。ASPASIOグループのメンバーは、M&Aアドバイザリーファーム、コンサルティングファーム、ファンド、監査法人、弁護士事務所、金融機関(銀行・証券会社)、商社、事業会社等の出身者で構成されており、一連のプロセス(M&Aの入り口から出口まで)をワンチームでサポートさせていただきます。